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交通事故治療ブログ

交通事故に伴う、事故状況(車両損傷具合)の保存について

殆どの方にとって、交通事故に遭うことは初めての経験だと思います。また、事故直後は事故の衝撃やショック等により、冷静な判断が出来ない可能性が多々あります。「泉の杜整骨院」ではそのような中で、事故直後に行うべきことを整骨院の立場からお伝えします。

①まずは、負傷者の教護措置(二次災害の防止)

…状況に応じて安全な場所に移動させる

②事故の大小に関わらず、警察への連絡(義務)

…警察による事故状況報告書や実況見分調書等の作成

上記①②を踏まえた上で、警察が到着するまでの間に可能な限り事故状況を保存するよう心がけましょう。具体的には、「自分の車両の損傷具合」及び「相手の車両の損傷具合」、「ブレーキ痕」等をスマホ等で保存すると伴にドライブレコーダ等の記録媒体も上書きされる前に速やかに確保しておきましょう。

「交通事故」では、事故状況等により争いが生じる場合があります。過失割合が1割なのか2割なのかと言ったことで、お互いの主張が食い違うこともあります。このような場合は客観的な事故状況を確認していくしかありません。また、人間の記憶は曖昧な上、自分に都合の良いように思い違いすることもあります。尚、過失割合の算定に警察は責任を持ってくれませんので、客観的な記録を集めるよう、被害者自身で行動する必要があります。

交通事故に起因する怪我(むち打ち等)の治療期間について

交通事故に起因する怪我(むち打ち等)の治療期間については、事故車両の損傷度合いから逆算して、ある程度の治療期間を設定している保険会社が多いように感じます。泉の杜整骨院では、交通事故の患者さんを医療機関(整形外科やクリニック等)で検査して頂く際、紹介状に事故車両の損傷度合いがわかる写真を添付するよう心がけています。尚、写真を添付することで、先生方が怪我の個所の再確認を行ったり治療期間の目安を設定しやすくなると考えています。また、車両が全損するような大事故にも関わらず、相手方損保会社より早期の治療打ち切り要請等があった場合、事故状況(車両の損傷度合いがわかる写真等)を先生方に理解して頂くことで、治療期間の延長をお願いしやすくなります。

交通事故に起因する怪我の治療期間を最終的に決定出来るのは、医療機関(整形外科やクリニック等)の先生方のみです。保険会社及び整骨院の先生方にもその権限はありませんので、整骨院の通院ばかりに偏ることなく、医療機関も併用するようにお願い致します。

泉の杜整骨院では、整骨院との併用に理解のある医療機関(整形外科やクリニック等)と連携を組んでおりますので、安心して治療を受けることができます。交通事故後の対応で不安をお持ちの方は、躊躇わず当院へご連絡下さい。

交通事故に伴う「むち打ち」等の治療は、仙台市泉区八乙女の「泉の杜整骨院」へ

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