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中・高校生の
スポーツ傷害ブログ

中・高校生のスポーツ選手に多い怪我⑲・・・腱板損傷

<腱板損傷とは>

スポーツ選手の腱板損傷は肩関節を酷使することによって発生する為、特に野球選手やバレーボール、バトミントン等の選手に多く見られる障害です。肩の筋肉の下には複数の腱(インナーマッスルである4つの腱板筋群)があり、肩の筋肉と腕の筋肉をつないでいます。この腱を「腱板」と呼び、スポーツで過度に負担がかかったり等して、部分的に切れることを腱板損傷といいます。

<肩板損傷の症状>

症状は人それぞれで異なります。ボールを投げる際に痛んだり、ラケットを振りおろす際に痛んだり等。重症化すると夜間に痛みで目が覚めたり、激痛で腕が上がらなくなることもあります。尚、肩板損傷の確定診断は整骨院では出来ません。病院のX線検査にも腱板自体は写りませんので、しっかりと画像的にチェックする為には、MRI検査が有効です。当院では、肩板損傷の疑いがある患者様に対しては、念の為、信頼出来る整形外科の先生のもとで、一度検査を受けて頂くようお願いしております。(こちらで紹介状を準備させて頂きます。)

<肩板損傷の治療>

急性期は冷却と安静が重要です。痛みがやわらいできたら、温熱療法と運動療法を行い、自然治癒力を高めながら回復を計ります。

温熱療法…患部を温めることで血液循環が良くなり、新陳代謝が高まるとともに筋や腱が弛緩して、硬くなった組織が伸ばしやすくなる。

運動療法…温熱療法と組み合わせながら、ストレッチや関節可動域訓練を徐々に始めます。

尚、腱板損傷の完全断裂では、今後のスポーツ現場の復帰を考えた場合、手術がベストの治療法と考えます。日頃から肩関節の怪我予防として、以下のような筋肉増強運動も重要です。

スポーツ障害による怪我は、仙台市泉区八乙女の「泉の杜整骨院」へご来院下さい。

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