• 厚生労働省認定院

午前 8:30~12:00/午後 2:30~7:00

交通事故の夜間・休日緊急対応はこちら

中・高校生の
スポーツ傷害ブログ

中・高校生のスポーツ選手に多い怪我(77)腓骨筋腱炎(下腿外側下部の痛み)<改訂版>

腓骨筋腱炎とは?

⇒下腿部外側面には、長腓骨筋・短腓骨筋と呼ばれる筋肉があり、これらを総称して腓骨筋と呼ばれています。

腓骨筋腱炎は、腓骨筋が走行する下腿部外側面の下部(外くるぶし)周辺に痛みの出るスポーツ障害です。また、腓骨筋腱炎は足の腱鞘炎とも言われ、なかなか治りにくいのが実情です。

◦長腓骨筋の腱は足底を通って内側へ停止する。

◦短腓骨筋の腱は外くるぶしの下を通って小指側へ停止する。

腓骨筋腱炎の症状

◦外くるぶし周辺の腫れ

◦外くるぶし下方の圧痛

◦荷重時(つま先立ちやジャンプ時など)に、外くるぶし周辺に痛み

◦足関節を内側に捻った際の、外くるぶし周辺の痛み

腓骨筋腱炎の原因

⇒ランニングやジャンプ、切り替えし動作などの運動のやり過ぎや、捻挫をきちんと治療せずに運動を継続した場合に、腓骨筋に負担がかかり炎症を引き起こすと言われています。

腓骨筋腱炎の治療

⇒腓骨筋腱炎の特徴で多いのが、たんに腓骨筋だけではなく、中殿筋や大腿筋膜張筋、腸脛靭帯も固くなっていることが多いようです。これら腓骨筋と繋がる筋肉が固くなることで、腓骨筋自体の動きも悪くなってしまいます。「泉の杜整骨院」では、固くなっている中殿筋や大腿筋膜張筋、腸脛靭帯をほぐしながら状態を確認し、さらに各種医療器械を併用し、腓骨筋腱炎の治療を行っております。また状況に応じて、インソールやテーピング等の指導も行っております。

スポーツ障害による怪我は、仙台市泉区八乙女の「泉の杜整骨院」へご来院下さい。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

〒981-3135
宮城県仙台市泉区八乙女中央3丁目10−13−102

施術のお問い合わせ

022-218-0979

午前 8:30~12:00/午後 2:30~7:00

交通事故等の緊急対応

090-1499-2649

交通事故の夜間・休日緊急対応はこちら

Copyright © 泉の杜整骨院 All Rights Reserved.