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中・高校生のスポーツ選手に多い怪我(76)手関節狭窄性腱鞘炎(ドゥケルバン病)<改訂版>

<ドゥケルバン病とは?>

⇒手関節(手首)の親指側にある「腱鞘」と、その中を通る2本の腱「長母指外転筋腱」と「短母子伸筋腱」に炎症が起こり、痛みを発症させる腱鞘炎のことです。

<ドゥケルバン病の原因>

⇒一般的には親指の使い過ぎにより腱が肥厚することで腱鞘の中が狭くなる為、中を通る腱の表面に傷がつきやすくなり、痛みが発症すると言われています。スポーツにおいては、テニスやバトミントン、卓球等、手首を頻繁に使用する競技に発症しやすいと言われています。また、最近はスマホを片手で操作する、スマホ腱鞘炎も多く見受けられます。

<ドゥケルバン病の簡易検査>

(HPより、ザムスト様資料参照)

<ドゥケルバン病の治療>

⇒まずは安静が一番重要です。但し、日常生活において手を使わずに生活することは、とても困難なことで、ドゥケルバン病が中々治らない一因でもあります。「泉の杜整骨院」では状態の説明を丁寧に行った上で、シップや物理療法機器を利用して炎症を抑えつつ、テーピングや包帯、サポーター等で患部の安静を保つよう指導します。その後、再度状態を確認しながら、ストレッチや筋トレ等の指導も併せて行っていきます。

<ドゥケルバン病に効果的なストレッチ>

(HPより、日経XWOMAN様資料参照)

スポーツ障害による怪我は、仙台市泉区八乙女の「泉の杜整骨院」へご来院下さい。

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