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中・高校生の
スポーツ傷害ブログ

中・高校生のスポーツ選手に多い怪我(60) …手関節腱交叉症候群(擬音性症候群)

◦手関節腱交叉症候群(轢音性症候群)

=前腕背側部(親指側)で、手首より5㎝~7cm程度肘側に位置した箇所に炎症を起こし、痛みも発症します。特に親指を動かした際、ギシギシ・ジャリジャリというような音を感じたり、あるいはザラザラした物が触れるようなことがあります。

 

◦手関節腱交叉症候群(擬音性症候群)の原因

=手首を前後に曲げたり、伸ばしたりの動作を繰り返すスポーツで発症することがある。特に手首を背側する腱や筋肉(短橈側手根伸筋腱・長橈側手根伸筋腱)と親指を広げる腱や筋肉(短母指伸筋腱・長母指外転筋腱)が交叉する部位で擦れて炎症を起こし、疼痛や轢音(ギシギシ・ジャリジャリなど)が生じます。

◦手関節腱交叉症候群(擬音性症候群)の治療

=基本の治療は安静です。重症度にもよりますが、状態に応じて親指と手首の動きを制限する固定を行います。疼痛及び腫脹の強い時期においては、患部の直接的なマッサージ等は避け、親指及び患部周辺のマッサージを行い血流の改善をはかります。患部の疼痛及び腫脹が軽減してくると伴に手関節・手指のストレッチ等も徐々に取り入れ回復をはかります。

スポーツ障害による怪我は、仙台市泉区八乙女の「泉の杜整骨院」へご来院下さい。 

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